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写真展 [写真]

PGIで開催中の 三好耕三作品展「SEE SAW」に行かねば。

見逃したあ [写真]

東京国立近代美術館で開催されている高梨豊氏の写真展に伴い、

本日、高梨豊×田中純の対談が行われることを、夕方外出先で知った。

失敗したあ!

写真展 Mt. Fuji [写真]

昨日、ニコンサロンで開かれてる石川直樹氏の写真展を見てきた。

富士山はプロ・アマ問わず写真として最も撮られている被写体といっても過言ではな

いだろう。

それだけに富士山を撮影し世に出すからには、相当の覚悟の上での決断のはずである。

が、どうしたものか何も心に響かなかった。

藤原新也氏の写真集「俗界富士」を見た時のような感情の高ぶりはまるでなく、ご本人

がいたが問いかけすらせず、早々に会場を後にした。

初期の写真を見て感化されただけに、落胆は大きく、酒場で酒をかっくらってから帰路

についた。

明日、もう一度足を運んでみよう。


2008-11-15 [写真]

実はいつの時代だとて、末世でない時代はない。

どの時代にいようが、まさにその時代が末法の世であり、極悪の世である。

如何なる時代に住むとしても、これ以上の劣悪な時世があろうはずはない。

この意識なくして宗教は成り立たぬ。   ーーー柳宗悦、南無阿弥陀仏よりーーー



写真集 [写真]

たまに立ち寄る東京駅の古本屋さんで衝動買い。

井津建郎氏の「アジアの聖地:石造遺跡 光と影」1000円、

新正卓氏の「黙示」2500円、

今森光彦氏の「里山」1500円、

柴岡秀和氏の「幻視」1500円、合計6500円也。



写真展「明日をつくる人」 [写真]

「風の旅人」で知った奥山淳志氏の写真展にいってきた。
 
日常的な普通の風景であるが、そのなかに小さな美のようなものが詰まっていて

とても居心地がよく、穏やかな気持ちにさせてくれる写真たちだった。

日曜日にいったのだが、淡い写真のイメージが脳内を駆け巡っている。

土曜日にもう一度見にいこっと。

http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2008/09_shinjyuku-2.htm

高橋 耕平展 No Man's Land [写真]

友人が来月写真展を開催する。

http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2008/10_shinjyuku-2.htm

4×5、カラーで切り取られた「名も無き場所」の風景は

都市から吐き出された不要物から成り立ち、ハイパーフ

ラット空間を現出させている。

作品は何度かみているが、あれらの写真が一堂に展示さ

れることで、より重厚で深みを増すことになるのだろう。

写真展は10月21日からだが、搬入を手伝うので前日には

それらの写真群と遭遇できる。

楽しみだ。

モノクローム [写真]

モノクロームを感じる秀逸なプリントだった。

http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2008/08_bis-3.htm

美しいプリントは心を穏やかにしてくれる。

しかし、美しいプリントだけでは他者の心を捉えることはできない。

そこが写真の難しいところであり醍醐味でもある。

作者はまだまだ若い、今後の作品が楽しみである。

フットの時代 [写真]

会社帰りに銀座ニコンサロンに立ち寄り

ラッセル・スコット・ピーグラーというアメリカ人が撮ったチベットの

モノクロ作品をみてきた。

その案内文に「わたしは踊るように千鳥足で歩いていくしかない」と書

かれており、思わず深く頷いてしまった。

http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2008/08_ginza-1.htm

そういえば、

藤原新也氏の新刊「日本浄土」の帯紙は

聖地はここにある
歩き続けることだけが希望であり
抵抗なのだ

というコピーだった。


以前読んだ海野弘氏の「足が未来をつくる」でも、歩くことの重要性が

書かれていたように記憶する。

写真人は、自分の足で歩き対象と向き合い決闘するしかないのだろう。


日本浄土

日本浄土

  • 作者: 藤原 新也
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2008/07/29
  • メディア: ハードカバー







足が未来をつくる―“視覚の帝国”から“足の文化”へ (新書y)

足が未来をつくる―“視覚の帝国”から“足の文化”へ (新書y)

  • 作者: 海野 弘
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 新書



ようやく定期購読 [写真]

 先日、「風の旅人」の二年間定期購読に申し込み、4月号と希望した
バックナンバーが送られてきた。
 これまでは本屋で購入して直ぐに近くの喫茶店で読むのを楽しみにし
ていたが、これからは直接自宅に郵送されるので、その秘かな楽しみが
なくなってしまい少し残念な気もする。まあ、自宅に送られたモノを外
に持ち出して読めばいいのだが、本屋さんで買い込み、家まで待てずに
近くの喫茶店で読むという、あのワクワク感が好きだったので、やはり
ちょっと寂しい気がする。
 とはいいながら、あたしは「風の旅人」のよい読者ではなかった。
というのも、創刊号〜最新号の31号のなかで、10号分くらいは購入して
いないからである。買わない理由はいろいろあったのだろうけど今となっ
てはよくわからない。今後は不足しているバックナンバーも徐々に購入し
ていくことだろう。

ちなみに定期購読は非常にお得である。
「風の旅人」は隔月刊で価格は税込み1200円。
定期購読の場合は1年 (6冊)¥ 6,000、2年(12冊)¥10,800。
バックナンバーの一部は二冊で1200円で購入できる。
詳しくは風旅HPを→http://www.kazetabi.com/ 



風の旅人 vol.31 (31)

風の旅人 vol.31 (31)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ユーラシア旅行社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 大型本



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