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ゾーンジステムのまとめ [銀塩写真]

先日の日曜日の講評をもって、全6回のワークショップが終了した。

ゾーンジステムは被写体の光をゾーンとして捉え、つぶれない黒・

飛ばない白をビジュアライズ(想定)し、印画紙上に再現していく為

のシステムです。

そのために、まず、使用するフィルムの感度テスト、そして感度に見

合うフィルム現像時間を見つけるテストを行い、フィルム感度・標準

現像時間を見つけていくことが重要となります。

わたしの場合、コダックT-MAX100を使いテストした結果、フィルム

感度が64・現像時間は5分30秒という結果になりました。

メーカー指定のフィルム感度・現像時間とは相当違っています。

ゾーンシステムでは自分のやり方(フィルム現像など)におけるフィル

ム感度・現像時間をそれぞれ求めることで各々のシステムを平易に構築

していくものです。

そしてゾーンシステムの最大の長所は、「なぜ上手くいかなかったのか」

ではなく、「なぜ上手くいったのか」をしっかり理解でき、そして説明で

きることでしょう。

現在は6×6を使っているが、今後テーマによって4×5を使う予定なので、

改めて感度テスト・現像時間のテストをしなければいけない。





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