写真家：TOKYO WALL：SSブログ

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伊奈英次写真集：Emperor of Japan　[写真家]

昨年、乃木坂のギャラリー・アートアンリミテッドで行われた

伊奈英次展で予約しておいた写真集「Emperor of Japan」を、先週引き取ってきた。

数年の歳月をかけ、8×10の大型カメラで、歴代124代の天皇陵を撮り切った伊奈英次氏に改めて敬服した。

写真集は天皇陵と、そこに至までの風景のカットで構成されている。

写真集の装丁、プリントクオリティーも抜群で、写真用手袋がないと見ることを憚るほどである。

2009-01-13 20:41 nice!(0) コメント(42) トラックバック(0)

津田直展 SMOKE LINE―風の河を辿って　 [写真家]

10月28日から資生堂ギャラリーで

津田直氏の写真展が開催される。

11月30日には森村泰昌氏とのギャラリートークも

予定されているので、必見である。

http://www.shiseido.co.jp/gallery/html/index.htm

2008-10-23 19:52 nice!(0) コメント(2) トラックバック(0)

石元泰博氏の写真展　東京　 [写真家]

本日から田町のP・G・Iで石元泰博さんの写真展がはじまった。

http://www.pgi.ac/content/view/187/1/lang,ja/

土曜時に行かなくては。

2008-06-10 22:00 nice!(0) コメント(2) トラックバック(0)

敬愛する日本の写真家　 [写真家]

影響を受けた国内の写真家を列挙して、これまでの自分を振り返ってみようと思い立つ。
敬愛する写真家　順不同
内山英明　十文字美信　荻原義弘　長倉洋海　西山尚紀　中野正貴　石元泰博　藤井保　
百々俊二　柴田敏雄　岡本太郎　鬼海弘雄　伊奈英次　内藤忠行　岡崎正人　
濱谷浩　畠山直哉　鈴木邦弘　森村泰昌　古屋誠一　森山大道　須田一政　
有野永霧　八木清神谷俊美アラーキー　樋口健二　松本路子　高梨豊　
三好剛増　菅原一剛　野町和嘉　本橋誠一　岡田正人　児玉姫子　松江泰治　
宮本隆司　広川泰士　浅井慎平　今井智己　尾仲浩二　藤原新也　坂田栄一郎　
米田智子　水越武　鷹野隆大　中村征夫　小林のりお　新正卓　山田脩二
M,HASUI　石川直樹　有元伸也　小林基行　小林伸一郎　深瀬昌久　東松照明　　　　

2008-05-10 22:43 nice!(3) コメント(6) トラックバック(1)

畠山直哉展　 [写真家]

本日、畠山直哉写真展「シエル・トンベ」にいく。
15点程の展示であったが、「ヤバいよこれ、すげえ」の連発だった。
シエル・トンペとは地下採石場跡の天井が剥がれて墜ちている状態を指す用語であるらしい。
人間が穿った大地の一部は都市の材料として使用され、刳り貫かれた大地はそのまま放置され、時間の経過と共に天は墜ちた。墜ちた天から差し込む光と、光が届かない闇のバランスが神秘的な光景を醸し出していた。
「シエル・トンベ」とは、裏の都市であり、常世への入り口であり、女性器を思わせる空間なのだと漠と感じた。
やはり、畠山直哉氏はスゲエ写真家でした。

タカ・イシイギャラリー東京都江東区清澄1-3-2 5階
会期：4月30日（水）～5月23日（金）12:00～19:00　日月祝休　
http://www.takaishiigallery.com/exhibition/2008/05_Ciel_Tombe/japanese.html

2008-05-10 21:57 nice!(1) コメント(0) トラックバック(0)

石川直樹アーティストトーク　 [写真家]

仕事帰りに本日からINAXギャラリーで開催されている、
石川直樹　展－VERNACULAR　世界の片隅から－
に足を運んでみた。
18：00からのアーティストトーク時には、ほぼ満員と
いった感じで、関心の高さが伺い知れた。
何と言っても写真展のタイトルがいい。
VERNACULARと片隅という言葉にやられました。
展示されている写真群を観て真っ先に思い浮かんだのが、
「建築家なしの建築」という本だった。
この本は無名の工匠による風土に根ざした土着建築を一
堂に集めた図集なんですが、わたしなんぞには言葉での
説明ができないので、松岡正剛氏の千夜千冊486夜をご
覧いただければ、わかりやすいと思います。　↓
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0486.html

今回のアーティストトークの感想を一言でいえば、今後
も石川氏の活動から目が離せないっていうことでしょうか。